相続のよくある質問

質問相続した纏まったお金どう管理する?

先日、母が亡くなり、相続でまとまったお金を受取りました。
今、マイナス金利と言われていて、銀行の普通預金においておくのは、どうなのでしょうか。
タンス預金にすることも考えましたが、大きなお金を家に置いておくのもなんだか怖いです。
色々な運用方法があると思いますが、どれくらい違いがあって、どんなリスクがあるのでしょうか。

答え詳しい人に相談して、タイプにあった投資をしましょう

投資と聞くと、怖い、難しそう、損をする・・・・などとお思いの方が多いようです。
マイナス金利になってから、話題にされることが多いですが、マイナス金利になる前から、預金口座にお金を入れておくのは、一番損をすると思っている人が多いのも確かです。
では、国内の普通預金に預けておくのと、その他の運用方法とでは、どれくらい違いがあるのでしょうか。

例えば、1,000万円を預けておき、10年後にどれくらいになっているかを比較してみましょう。
資産運用一覧表(例)
                                   相続ハウス調べ

このように、10年置いておいても何にも変わらないものと、大きく運用できるものがあります。

人によって、リスクと安定のバランスはそれぞれ違いますが、短期ではリスクが高いものも、長期的に見るとそこまでのリスクではないものもあります。
それぞれの分野に詳しい信頼できる人等から情報を集めて、ポートフォリオを組めば、リスクは分散できます。
この状況で、預金口座(特に普通口座)だけに資産を残すのは、もったいないですから、少しずつ色々な資産運用をしてみてはいかがでしょうか。